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【小型船舶】特定操縦免許の「限定解除」とは?海事代理士が教える取得方法とメリット

遊漁船や小型旅客船の船長の皆さん、これから船長を目指す皆さん、こんにちは!

2024年4月の法改正で、小型船舶免許の世界に大きな変化がありました。特に、「特定操縦免許」について、「履歴限定」という新しい制度が導入され、「限定解除」という言葉を耳にする機会が増えたのではないでしょうか。

「限定解除って何?」「自分にも関係あるの?」

今回は、特定操縦免許の「限定解除」について、その概要から取得方法、そして限定解除をするメリットまで、分かりやすく解説していきます。

そもそも「履歴限定」って何?

新しい特定操縦免許制度では、「乗船履歴」が非常に重要になりました。

一定の乗船履歴がない場合、小型旅客船や遊漁船の船長として乗船できる航行区域が「平水区域」に限定されてしまいます。

以下はJCIの平水区域図です。(赤色の斜線部分が対象)
https://jci.go.jp/areamap/heisuiengan.html
(参照元:小型船舶検査機構)

これが「履歴限定」と呼ばれるものです。

  • 平水区域: 港や湖、内水面など、波が穏やかな水域。

つまり、履歴限定がついた特定操縦免許(通称:特定限)では、沿海区域以遠で旅客を運送することができません。

「限定解除」で活動の幅が広がる!

この「履歴限定」を外すのが、「特定操縦免許の限定解除」です。

限定解除を行うことで、沿海区域以遠の小型旅客船や遊漁船の船長として業務を行うことが可能になります。

これは、特に遊漁船やクルージングツアーなど、沿岸部でのビジネスを考えている方にとっては必要不可欠なものとなっております。活動の範囲が広がり、より多くの仕事の機会を得られるようになります。

限定解除する方法

では、どのようにすれば限定解除ができるのでしょうか?

簡単にお伝えすると、「200トン未満の船舶で平水区域以遠で1年以上(360日以上)の乗船実績」の提出が必要です。

その証明として何を出せば良いかについては、フォーマット等が国交省HPにありますので、以下のサイトを参照いただき、必要書類を集めてご提出が必要です。

https://www.mlit.go.jp/maritime/content/001760980.pdf
(参照元:国土交通省)

しかし、記載方法や、記載のない補足必要書類などがたくさんあったりするので、手続きを実際に行う際はUmimawari.のようなプロに一度相談するのが良いかと思いますし、全力で弊社もサポートしようと思います。


実際に、弊社も毎週運輸局に書類の手続きに行っておりますが、隣で書類に不備があったり、情報の認識不足があったりで運輸局まで直接出向いたのにも関わらず会社に戻り必要書類を撮り直すというケースが多々発生してるのを見かけます。

Umimawari.では、これまで数多くの特定操縦免許の限定解除の書類作成サポートを行って来ましたので安心してご相談ください。関東最安値の講習料で代理申請(17,000円相当)、収入印紙(最大2,000円)も期間限定無料で行っております。

つまり、講習費用も関東最安水準で講習後の申請もお手軽ということです。


限定解除をするメリット

特定操縦免許の限定解除には、単に航行区域が広がる以上のメリットがあります。

  • キャリアアップ: 沿海区域以遠での運航は、より高度な操船技術と安全管理の知識が求められます。限定解除をすることで、船長としてのスキルと信頼が証明され、キャリアアップにつながります。

  • 高まる需要: 沿岸漁業や観光業など、沿海区域以遠での旅客運送の需要は高まっています。限定解除をすることで、これらの分野で活躍するチャンスが広がります。

  • 安全性の向上: 乗船履歴を積む過程で、実際の海上での様々な状況に対応する経験を積むことができます。これにより、有事の際にも冷静かつ適切に対処できる能力が身につきます。

まとめ:プロの船長を目指すなら限定解除は必須

特定操縦免許の「履歴限定」と「限定解除」は、小型船舶をビジネスとして活用する上で、非常に重要なポイントです。

特に、沿海区域以遠での航海を伴う仕事に就きたいと考えている方は、この限定解除を目指すことが必須となります。

乗船履歴を積み、着実にステップアップすることで、プロの船長としての道が開けます。

これからも安全第一で、素晴らしいマリンライフを楽しみましょう!

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